防災植物を学ぶ
2月15日(木)午前中は、自然環境コースの1・2年生が合同で、外部講師の先生をお招きして、防災植物について学ぶ授業を行いました。
防災植物とは、災害発生時にも避難地の周辺で見つけられ、簡単に食べられる野草のことです。今回の授業では、生徒たちが学校周辺で野草を摘み、講師の先生に食べられるかどうかを確認した後、汚れをとり茹でて試食しました。そのままだと「苦い!」「少し味があるかも」という野草も、塩や醤油をつけるとまた少し味わいが違ったようです。
非常時に対する備えとしての知識を習得するとともに、必要最低限の味付けで食事する「防災食」体験で、日頃の食事のありがたみを実感することもできました。身近に豊かな自然があればこそ、の貴重な授業でした。
講師の先生、ご指導をありがとうございました。