高知県立四万十高等学校

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記事一覧

四万十川桜マラソンで応援演奏

令和5年度修了式を行いました

大正のきさきマルシェ

四万十川で清掃活動をしました

四万十町合同企業説明会を実施

令和5年度卒業証書授与式を挙行

廃油せっけん、できました!

第3回学校運営協議会を開催

予土あす青春18プロジェクトへの参加

2年生がキムチづくり

大正浪漫ひなまつりの飾りつけ

地域課題探究成果発表会で発表

四万十川桜マラソンで応援演奏

3月24日(日)、四万十川桜マラソン大会が行われました。 この前日に、高知が全国のトップをきって桜の開花宣言を発表。 四万十川沿いの桜並木の開花はまだまばらで、また天候もあいにくの雨だったため、ランナーの皆さんにとっては過酷なマラソンとなったようですが、それでも沿道には地域住民の応援の声があり、四万十高校も音楽部が応援演奏、ソフトボール部がボランティア参加で協力させていただきました。 雨にすっかり濡れながらも頑張るランナーの皆さんからは、物事に挑戦する勇気をいただいたように思

令和5年度修了式を行いました

3月19日(火)、令和5年度修了式を行いました。 校長からは、全員の生徒のこの1年間の頑張りと成長を称えたうえで、コロナ禍をとおして「当たり前は当たり前じゃない」ことに気づけたということと、県外生の入学によって校内で多様性を感じる機会が増えたことに関連して「いろいろな人がいるから素晴らしい」「いろいろなことがあるから面白い」ととらえる姿勢の大切さということについて、話をしました。 令和6年度には、四万十高校は創立70周年を迎えます。事故や健康に気を付け、有意義な春休みを過ごし

大正のきさきマルシェ

3月16日(土)に、四万十高校がある四万十町大正地域で、地域のイベント「のきさきマルシェ」が行われました。 いつもは静かな大正商店街の通りも、地域の皆さんや観光の皆さんで賑わいました。たくさんの出店がある中、本校ソフトボール部員もお手伝い。 地域の楽しい1日に少しばかりですがお役に立てて嬉しく思います。

四万十川で清掃活動をしました

3月14日(木)午後、1・2年生全員で四万十川一斉清掃を行いました。 本校にとっては毎年恒例の行事。ゴミは決して多くはありませんでしたが、どんなゴミがあるのか、このゴミはどこからやってきたものか、いろいろ考えながら活動することができました。 川で集めたゴミは、地域のクリーンセンターに運んで分別。総重量は、70㎏だったそうです。施設の担当の方から施設内を案内いただき、「適切にリサイクルすれば、ゴミも資源」といったお話を聞くこともできました。 この体験を忘れず、美しい環境の維持に

四万十町合同企業説明会を実施

3月13日(水)、四万十町合同企業説明会を窪川高校体育館で行いました。 今回は四万十町内の21の企業・事業所等に参加いただき、それぞれの職種の仕事の内容や魅力について教えていただきました。 生徒たちは、各自の関心に応じて3つの団体を選択して、説明をうかがいました。熱心にメモを取ったり、質問をしたりと、自分の将来像をイメージしながら、興味津々な様子。「いろいろな企業の話が聞けておもしろかった」「名前は知っていたけれど、自分の知らない仕事もしていてびっくりした」等の声が聞かれ、今

令和5年度卒業証書授与式を挙行

3月1日(金)、四万十高校の令和5年度卒業式を挙行しました。 前日の雨は上がり、風は強かったものの、春の光に包まれて、厳粛な中にも温かい卒業式を行うことができました。 本年度の卒業生は20名。地元生12名に対して県外生が8名。それぞれの生徒が、本校での出会いを大切なものとして、友情を育み、精一杯努力し、立派に成長してくれました。特に、県外生の皆さんは、実家を離れての3年間の寮生活。家族に対する思いもひとしおのようで、退場の際には、家族のもとに駆け寄り抱き合う姿も見られました。

廃油せっけん、できました!

美味しそうなお豆腐? ではなく、写真は廃油せっけんです。 1月に廃油せっけん作りの様子を記事としてアップしていましたが、2月22日(金)、1年生自然環境コースの授業で、仕上げの作業を行いました。 牛乳パックの中でしっかりと固まり、「よい出来栄え!」とのことです。 今回も、地域の皆様に助けていただき、ありがとうございました。

第3回学校運営協議会を開催

2月16日(金)、本校の第3回学校運営協議会を開催しました。 学校運営協議会は、「当該学校の運営及び当該運営への必要な支援に関して協議する機関」と定められており、本校では一昨年から設置しています。 当日は、10名中6名の委員の皆様に出席いただき、「学校経営計画・学校評価の年度末評価等について」「令和5年度学校運営協議会の振り返りと次年度に向けて」等の内容で協議していただきました。 いただいたご意見等は、年度末評価や今後の取組の構想に生かしていきたいと考えています。お忙しい中、

防災植物を学ぶ

2月15日(木)午前中は、自然環境コースの1・2年生が合同で、外部講師の先生をお招きして、防災植物について学ぶ授業を行いました。 防災植物とは、災害発生時にも避難地の周辺で見つけられ、簡単に食べられる野草のことです。今回の授業では、生徒たちが学校周辺で野草を摘み、講師の先生に食べられるかどうかを確認した後、汚れをとり茹でて試食しました。そのままだと「苦い!」「少し味があるかも」という野草も、塩や醤油をつけるとまた少し味わいが違ったようです。 非常時に対する備えとしての知識を習

予土あす青春18プロジェクトへの参加

2月10日(土)、生徒会の代表生徒2名が「予土あす青春18プロジェクト高校生シンポジウム」に参加してきました。 このシンポジウムは、予土線沿線の高校生が県境を越えて交流し、予土圏域を盛り上げる事例発表やディスカッション、地域への提案を行うことを目的に開催されたものです。会場は、愛媛県立北宇和高校三間分校体育館。 当日は、愛媛・高知の7校からの事例発表や、三間地域の街歩き、予土線を盛り上げるためのイベント企画の討議など、盛りだくさんでした。当日参加の高校生は20名余りでしたが、

2年生がキムチづくり

写真は2月9日(金)の2年生自然環境コースの授業風景です。 生徒たちが農業実習で丹精込めて育てたハクサイ、タカナ、ダイコン、ニンジン、ネギを使い、できあがったキムチは1袋200円で販売もしています。 野菜の栽培から、調理、商品化、そして販売。いのちと人に関わりながら、一連の体験をとおして学ぶ、貴重な学習活動の一つです。 そのまま食べていただいても、「鍋」にしていただいても、おすすめです!

おかえり!

2月9日(金)、1年生修学旅行団が帰ってきました。 出発前日の5日(月)が東京で大雪。交通機関の運行等心配されましたが、大きな影響はなく、3泊4日の修学旅行を終えることができました。 引率の教頭先生によれば、自然環境調査を通じてご縁のあるKOKUYO本社をはじめ、訪問させていただいたさまざまな施設での研修等で、新たな知識を得て、刺激を受けていたとのことです。また、普段とは違った環境のおかげで、今まで以上に交流も深められたようです。 1年生には貴重な経験を今後に生かしてほしいと

大正浪漫ひなまつりの飾りつけ

本校がある四万十町大正地区では、毎年の雛祭りの時期にあわせて、地区内の施設に雛人形の飾りつけを行っています。 2月7日(水)の放課後には、本校の2年生有志が土佐大正駅の駅舎で飾りつけのボランティアを行いました。写真のとおり、豪華な雛人形たちが駅舎を利用する皆様をお出迎えします。 大正地区は、四万十街道ひなまつりの元祖の地。レトロな街並みに、昔ながらの雛人形がよく似合っています。3月には、イベントやマルシェの開催も予定していますので、ぜひ足を運んでください!

行ってらっしゃい!

2月6日(火)、1年生25名と引率教員3名で関東方面への3泊4日の修学旅行に出発しました。 8時に大正駅集合としていましたが、全員が余裕をもって集合してくれたため、予定より早い8時15分にはバスが発車することができました。 出発式では、校長挨拶、添乗員紹介、生徒代表挨拶がありました。校長挨拶で話した3つの願いは、①安心安全な修学旅行であること。②みんなが楽しい修学旅行をみんなでつくること。③日常とは異なる場所で未来につながる学びをつかんでくること。 今後の現地からの修学旅行の

地域課題探究成果発表会で発表

2月5日(月)、地域課題探究に取り組む高知県内の各学校をオンラインでつなぎ、取組成果の発表会が行われました。 本校からは、ミニ文化祭における「文化・祭りチーム」の取組を、2年生5名が代表となって発表してくれました。校内発表の時からさらにブラッシュアップして、聞き手の関心を引くわかりやすい発表ができたと思います。 他校の皆さんの発表も、各学校の特色がよく表れた充実した内容で、学ぶ点がたくさんありました。地域を思い、地域で活動を起こそうとする高校生の姿には大変頼もしさを覚えます。

福は内!

立春になりました。 写真は、本校1階の掲示板を撮影したもの。節分のかわいい鬼たちを、家庭基礎の学習成果として掲示し、校内に季節感を添えてくれています。 まだまだ寒さは厳しいですが、庭や山のあちこちでは春の気配も感じられるようになりました。3年生は現在、家庭学習期間中。それぞれにこれからの進路に向けての準備に取り組んでいます。また、1年生は明日から関東方面へ3泊4日の修学旅行に出発します。雪の予報が少し気がかりですが、充実した修学旅行になりますように。気をつけていってらっしゃい